江田 あざみ野 青葉区の理容室「髪工房」
大人の男のヘアサロン・床屋・バーバー

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こんな時代だから、理容師を目指そう!!

先日、あるお客さまから「たまには店長らしいこと、書いてみれば」と言われたので、

今回は、ちょっとまじめなお話をしてみようと思いますeyeglass.gif

最近、就職活動用に、とさわやかなイメージにしてくれ、という大学生や、専門学生がやってきます。

もう、毎年のことですが、ここ2,3年は、みんなホント大変そうですよねga-n02.gif

皆さんもご存じの通り、新卒の内定率は、毎年ダウン。

最近は、そんな感じだから、高校生も「手に職。」ということで、専門学校に進学する人も多いそうです。

しかし、その専門学校からでも、業種・職種によっては、会社側が、採用を減らしていたり。

そうすると、専門学生までも、就職が決まらない事態になってしまいます。

そこで、私たち、理容師はどうでしょうか?

理容師はというと、現在一人の学生が、自分の行きたい理容室を4件くらい選べる状態。

逆にいえば、どんなにスタッフが欲しくても、4件のうち、3件は学生に選ばれずに、スタッフがこない状態。

人手不足は、毎年、慢性化していますshock.gif

昨年は、3月に理容師の国家試験があって、全国で1000人が合格。

その1000人を、お店側が取りあうといった状態です。

全国で1000人といっても、都市部がやはり多いでしょうから、わたくしの故郷・青森だと県で20人くらいなんじゃないですね。

今後は、これが、1000を割り、950、900・・・、となっていくでしょう。

専門学校も経営が大変。まだ、美容師を目指す人はいるので、理容学校が美容学校に変わったりしています。

美容師は、まだまだ多いのですが、理容師が少ない。

労働時間が長いとか、労働賃金が低いとか、修行がきつそうとか、接客業で大変そうなど、よく言われますが、

その分、直接、お客様から「ありがとう」といってもらえ、自分の存在の価値を感じれたり、

やる気があれば、独立・開業できたり、何より、お客様と楽しく、いろんな仕事・趣味の方々とお話ができる。

そんな仕事も、なかなかないようです。

こんな時代だからこそ、就職率120%の理容師を、高校生たちにぜひ目指してほしいと思いますcrown01.gif  よこはま

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