「インビクタス」見ました!!
またまたDVD鑑賞しました。今回はクリント・イーストウッド監督の「インビクタス」。
南アフリカで20年ほど前に首相をやったネルソン・マンデラさんのアパルトヘイト対策の映画。
黒人として、初めての首相が、人種差別のない国家をどのようにしてつくるのか。
それにはラグビーだ!!と、ラグビーで白人と黒人が、融合しあい、共存する。
わたくしが、学生の頃、マンデラという名前は聞いたことはあったが、何をした人なのか、気にも留めなかったが、
この映画をみて、「すごいリーダーシップだなぁ!!」と驚きました
アパルトヘイトとは、「人種隔離政策」。黒人はここで、暮しなさい、と狭いエリアだけで暮さなければいけないルールを
白人がつくったルール。完全な黒人差別でした。
また、この映画を見て、驚いたことが、マンデラさんは首相就任直前まで、政治犯として、捕まっていた人だということ。
そういう人でも、国のリーダーになっちゃうんだなぁ。
またまた、マンデラさんは首相の当時、家族とは別居していた。
いろいろあったのだろうが、家族とは一緒に暮らしていないのだ。
そんな境遇や現状にもかかわらず、ラグビーで、国家を安定させようとしました。
映画の中でも、マンデラさんはいい言葉を言っている。
「人を許すことが、最強の攻撃だ」や、「人は窮地にたったときには、ヒラメキが必要だ」、「自分自身が自分の魂の指揮官だ」
など、なかなか素敵な言葉を言っています。
わたくしも、この映画をみて、髪工房の店長として、後輩をひっぱる立場として、
ヒントをもらったような気がします。
なんか日本の政治家が、国のためより自分のために政治家をやっているように見えて、
「小さいなぁ」と思っちゃうくらい、マンデラさんの大きさだったり、深さを感じました。
しばらくマンデラさんがマイブームになりそうです!! 横浜晃治
2010年 9月 23日 | カテゴリー:ニュース&トピックス | コメント (0)